4.正しく洗髪すべし

薄毛父さんの育毛講座は、薄毛に悩む人へシャンプーやホホバオイル、育毛剤の選び方などの情報を紹介。管理人自らが試しながら更新しています!

4.正しく洗髪すべし

頭皮は清潔に

薄毛・抜け毛に悩む成人男性の大半は、AGA(男性型脱毛症)脂漏性脱毛症(もしくは両方)です。

これらの脱毛症は過剰分泌された皮脂の固まりが過酸化脂質となって毛穴を塞ぎ、抜け毛が増え、新しい髪の育成が阻害されて薄毛を進行させます。

前項までの『2.まずは生活習慣を見直すべし』『3.次に食生活を見直すべし』が皮脂の過剰分泌を抑えるための努力であるならば、『4.正しく洗髪すべし』は過剰分泌された皮脂が固まる前に洗い流すこと、毛穴を塞ぐ皮脂の固まりを除去する事が目的と言えます。

人気blogランキング クリックご協力お願いします(´ー`)

ホホバオイルがおすすめです

「皮脂」という字面の通り、皮脂=脂=油です。

ご存知のように油は水に混ざりづらいため、頭皮表面の皮脂は洗い流せても、毛穴に詰まった皮脂の固まりは簡単には除去できません。

毛穴に皮脂の固まりが詰まっている≒毛穴にラードが詰まっているようなものです。想像してみて下さい、簡単には取れない気がしませんか?

それならどうするか。脂は油を持って制す。ホホバオイルの登場です。

ホホバオイルはホホバの実から抽出した植物油で、固まった皮脂を溶かして浮かすことが出来る優れものです。

あとはホホバオイルごと浮いた皮脂をきれいに洗い流せば、シャンプーだけでは落とせない毛穴の奥の皮脂も洗い出すことが出来ます。毛穴に詰まった皮脂の固まりが取れれば、栄養分も渡りやすく、育毛剤も毛根へ浸透しやすくなります。

洗髪前にホホバオイルを使用しましょう。

シャンプー・コンディショナー選び

シャンプー・コンディショナーは自分にあったものを使うことが重要です。

世間で絶賛されているシャンプーだったとしても、自分が使った時に頭皮が乾燥してしまう・痒くなる等の症状が出る場合はすぐに変えるべきです。

おすすめはアミノ酸系(やや高額なものが多い)、次に石けん系(安価です)。

育毛剤と同銘柄のシャンプー・コンディショナーもありますので、育毛剤とセットで使いたい方はそれもいいでしょう。

いずれにしても頭皮への刺激が少ないものを選ぶことをおすすめします。

おすすめ洗髪方法

シャンプー・コンディショナー選びの次は、洗髪方法です。

頭皮の状態、脂の量などで洗い方は多少変わりますが、私の洗髪の流れは概ねこんな感じです。

1.ホホバオイルで脂を浮かす
2.シャンプーで軽く洗う
3.すすぐ
4.シャンプーでしっかり洗う(2回目)
5.しっかりすすぐ

ポイントは、2度洗いすることとシャンプーが残らないように念入りに洗い流すこと(重要!)です。

洗髪という名前ですが、実際は『頭皮を洗う』イメージで行って下さい。

洗髪後のケア

さて、無事洗髪も終わって育毛剤をつけましょう。

髪・頭皮が濡れている状態で育毛剤をつけると馴染みづらかったり浸透を阻害されたりしますので、基本的にタオルドライ後に育毛剤をつけるとよいでしょう。

育毛剤の塗布、マッサージが終わったらドライヤーで軽く乾かしましょう。

ドライヤーについては賛否両論ありますが、私は「ドライヤー推進派」です。

もちろん長時間の使用は頭皮の乾燥を招くため使いすぎは禁物ですが、育毛剤で濡れた頭皮をそのまま放置すると、雑菌が繁殖したり蒸れて頭皮にダメージを与える恐れがあります。

使いすぎない程度にドライヤーでサッと乾かしましょう。

人気blogランキング クリックご協力お願いします(´ー`)

おすすめ育毛商品

おすすめ 育毛剤

発毛育毛ミスト M-1発毛育毛ミスト「M-1」
価格:12,000円 9,800円(税込)
完全無添加で刺激が少なく、頭皮に優しい育毛剤。分子ピーリングが頭皮の奥まで栄養を浸透させます。今だけ特別価格+全額返金キャンペーン実施中!

おすすめ 育毛シャンプー

プロピア プログノ 126 シャンプー プログノ126シャンプー
価格:2,730円(税込)
あの水道橋博士をして「人生で最高の出会い」とまで言わしめた評判のプロテインシャンプー。頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーで、リンス・コンディショナーも不要です。